AI-Driven Development Training

AI 駆動開発研修

同じ人数で、同時に進められる案件を増やす。

受託・自社開発の開発会社向け。受講企業の実リポジトリを教材に、テスト先行 → AI 実装 → 人がレビューの手順をチーム全員で回せる状態にするハンズオンです。標準は 2 日間・計 12 時間、24 / 36 時間のプランもあります。

AI 駆動開発研修を象徴するイラスト
研修後の業務スピード
5〜10 倍
学校法人・受講 2 名・1 ヶ月の実績
内製化で減らした外注費
月 30 万円
研修後に受講者が自分たちで実施
1 名あたりの負担額
31,250 円〜
助成金 75% 適用後・標準プラン (20 名・12 時間)

Best For

こんなプロジェクトにおすすめ

  • 人が足りなくて案件を断っている。採用しても、育つ前に次の案件が来る

  • 見積もりより工数が膨らみ、納期の直前に炎上している案件がある

  • AI にコードを書かせてはいるが、ベテランのメンバーが使い方についていけていない

  • C# や VB のように AI の情報が少ない言語で、現場に落とし込めていない

  • 一般論の AI 研修を受けたが、翌週には元のやり方に戻っていた

  • 研修の効果を数字で示せず、稟議が通らない

Overview

このサービスの全体像

速くならない原因は手順にある

変わることいまの開発チーム研修後
AI を使う人いまの開発チーム一部のメンバーだけが使う研修後チーム全員が同じ手順で使う
レビューいまの開発チーム負担が増え、待ちで止まる研修後基準が言語化され、新しいメンバーにも渡せる
品質いまの開発チーム人によってばらつく研修後テストを先に書いて担保する

受託でも自社開発でも、開発会社の売上は「同じ人数で何本の案件を同時に進められるか」で決まります。人が足りなければ案件を断り、見積もりを超えれば炎上します。AI にコードを書かせれば速くなるはずなのに、実際には一部のメンバーだけが使い、レビューの負担が増え、品質のばらつきが広がる — この状態で止まっている開発会社が多いのが実情です。原因は道具ではなく、チームで同じ手順を回せていないことにあります。

実リポジトリを教材に、手順をそろえる

  1. 人が受け入れ条件をテストに書き起こす

    テストを先に書く

    何ができたら完成かを、先に人が決める

  2. AI の画面がコードの修正とテストを繰り返す

    AI に実装させる

    テストが通るまで実装を任せる

  3. 人がコードとレビュー基準を照合する

    人がレビューする

    チームの基準に沿って人が判断する

FIXIT の AI 駆動開発研修は、受講企業の実リポジトリを持ち込んでいただき、テストを先に書き、AI に実装させ、人がレビューする順番をチーム全員が同じ手順で実行できる状態にします。登壇するのは研修講師ではなく、日々この手順でクライアントワークを担当しているエンジニアです。受講中に出てくる「うちのコードだとここで詰まる」に、その場で答えます。

設定一式とレビュー基準が手元に残る

自社リポジトリに残るもの

  • CLAUDE.md

    AI に渡す前提と禁止事項を書いた設定

  • CI のガードレール

    壊れたまま進まないようにする仕組み

  • チームのレビュー基準

    新しいメンバーにも渡せる判断の物差し

研修が終わった時点で、自社リポジトリに適用済みの設定一式と、チームのレビュー基準が手元に残ります。翌営業日から同じやり方を続けられることを目標にしており、汎用のサンプルコードで学ぶ座学とはここが違います。C# や VB のように AI の情報が少ない言語でも、実リポジトリを教材にするため現場に落とし込めます。

中小企業の助成後 1 名 3 万 1,250 円

中小企業が人材開発支援助成金の支給決定を受けた場合、20 名・12 時間の標準プランで自社が支払う額は 62 万 5,000 円、1 名あたり 3 万 1,250 円 です。申請書類は提携する社会保険労務士が作成し、カリキュラムや時間数など研修側の資料は FIXIT が用意します。研修だけで完結させたい場合も、開発プロジェクトとは独立して提供できます。

この 6 つが揃って、はじめて回ります

どれか 1 つでも欠けると、研修が終わった翌週に元へ戻ります。

  • 教材

    御社のリポジトリで手を動かす

    汎用のサンプルではなく、受講企業のリポジトリをそのまま教材にします。研修の中で自社コードに CLAUDE.md や CI のガードレールを入れていくため、終わった時点で「持ち帰って設定する」作業が残りません。受講者の職務に直結していることは、助成金の支給要件でもあります。

  • 機密

    AI に入れてよい範囲を初日に線引きする

    Claude Code を Team・Enterprise などの商用プランで使えば、送ったデータはモデルの学習に使われません。研修ではそのうえで NDA を締結し、研修用に切り出したブランチや機密部分を除いたモジュールを使うこともできます。AI ツールに送ってよい範囲は最初のコマで受講者全員で決め、その線引きがそのまま研修後の運用ルールになります。

  • 講師

    研修講師ではなく、案件を担当しているエンジニアが教える

    AI 駆動開発のクリエイティブスタジオとして、Claude Code・Cursor を実際のクライアントワークで毎日使っているエンジニアが登壇します。研修の時間は、本来クライアントワークに充てている時間です。案件を動かしている人間に、自社のコードの詰まりどころを直接ぶつけられます。

  • 前提

    開発会社の受注構造を知っている

    FIXIT 自身がクライアントワークを受ける開発会社です。見積もりと実工数の差、レビュー待ちで止まるボトルネック、テストが無いレガシーコードへの AI の当て方といった、開発会社ならではの問題を前提にカリキュラムを組みます。事業会社の情報システム部門向けの研修とは、扱う問題が違います。

  • 事務

    助成金の申請書類は社会保険労務士が作成する

    提携する社会保険労務士が申請書類を作成します。カリキュラム・時間数・受講案内など、計画届に添付する研修側の資料は FIXIT が用意します。御社にお願いするのは、職業能力開発推進者の選任など、事業主として満たす要件への対応です。受講料の返金や協賛金で「実質無料」にする手法は取りません。厚生労働省が不正受給の類型として注意喚起しているためです。

  • 事後

    効果測定と報告まで引き受ける

    研修をやりっぱなしにしません。研修前後で何が変わったかを数字で出し、次に何を直すかまで書いて渡します。3 か月後に使われているかの確認も含めて引き受けます。

Instructors

登壇するエンジニア

研修専門の講師ではなく、日々クライアントワークでコードを書いているメンバーが登壇します。誰が教えるかは、プロフィールと執筆記事から確かめてください。

  • Tsukasa
    Tsukasaスタジオ代表 / 技術リード

    アーキテクチャ設計と技術選定を軸に、AI 駆動開発プロジェクト全体の品質を支えます。 何を作るかより先に「何で良し悪しを決めるか」を定義し、迷ったときの判断の物差しをチームに渡すのが役割です。 ツールの新しさそのものよりコードベースの構造と評価指標を重視し、速度と堅牢性のどちらも落とさない設計を見極めます。

  • Hayate
    Hayateバックエンドエンジニア

    バックエンド開発を担いながら、Claude Code をはじめ複数の AI コーディングツールを実務で使い分けています。 「どの作業にどのツールが速くて安いか」をコスパの目線で見極め、開発フローへ無理なく定着させることを得意とします。 自分で試して損得が見えたものだけを取り入れる実利主義で、日々の開発環境の改善を続けています。

  • Kaname
    Kanameバックエンド / インフラエンジニア

    SQL・Node.js を軸に、運用基盤の整備とドキュメント整備を担当します。 理想の手順より「現場で実際に回るか」を起点に考え、改行コードやアクセス権限といった地味な詰めまで地道に整えます。 属人化しがちな作業を手順に落とし込み、誰が引き継いでも運用が止まらない状態をつくることを大切にしています。

  • Dodai
    Dodaiバックエンド / インフラエンジニア

    AWS と Ruby on Rails を軸に、バックエンドとインフラの設計・運用、負荷テストやパフォーマンス改善を担当します。 新機能の華やかさより先に「どこで壊れるか」を考えるのが習い性で、障害やデータの取り扱いには慎重です。 AI が書いたコードもテストと検証を通すまで信用しない姿勢で、堅実に動き続けるシステムづくりを大切にしています。

プログラムと費用

5 つのパターンから選べます

どこまで取り組むか、何名で・どんな日程で受けるか。チームの目的と受講条件から選べます。

助成金 75% 適用後・税抜、各プランの定員で受講した場合

標準・実践・定着プランの詳細

A 標準プラン

手順をそろえる

開発チーム 15〜20 名。まず手順をそろえたい場合

定員 20 名

時間
2 日間 / 計 12 時間

1 名あたりの負担額

助成後・税抜

31,250 円

20 名で、手順づくりの 12 時間

研修費・定価 (税抜)
2,500,000 円
助成後の総額 (税抜)
625,000 円

助成後の総額 ÷ 定員 20 名= 31,250 円 / 名

到達点・成果物
到達点
テストを先に書き、AI に実装させ、人がレビューする。この順番をチーム全員が同じ手順で実行できる。レビュー基準が言語化され、新しいメンバーにも渡せる。
研修後に残るもの
自社リポジトリに適用済みの設定一式 (CLAUDE.md・CI のガードレール) と、チームのレビュー基準

B 実践プラン

実案件で試す

開発チーム 15〜20 名。進行中の案件で試すところまでやる場合

定員 20 名

時間
4 日間 / 計 24 時間

1 名あたりの負担額

助成後・税抜

60,000 円

20 名で、実案件への適用まで 24 時間

研修費・定価 (税抜)
4,800,000 円
助成後の総額 (税抜)
1,200,000 円

助成後の総額 ÷ 定員 20 名= 60,000 円 / 名

到達点・成果物
到達点
標準プランの手順に加えて、進行中の案件 2〜3 本へ実際に適用するところまで進む。手順が自分たちの案件で回ることを、研修の中で確かめられる。
研修後に残るもの
標準プランの成果物に加えて、実案件に適用した記録と、詰まったところの対処メモ

C 定着プラン

運用・効果測定を決める

開発チーム 15〜20 名。運用と効果測定まで決め切る場合

定員 20 名

時間
6 日間 / 計 36 時間

1 名あたりの負担額

助成後・税抜

85,000 円

20 名で、運用設計まで 36 時間

研修費・定価 (税抜)
6,800,000 円
助成後の総額 (税抜)
1,700,000 円

助成後の総額 ÷ 定員 20 名= 85,000 円 / 名

到達点・成果物
到達点
手順の適用に加えて、運用ルールと効果測定の設計まで作り切る。受講後に何を測り、どう続けるかがチームで決まった状態になる。
研修後に残るもの
実践プランの成果物に加えて、運用ルールと効果測定の指標定義

少人数・分割プランの詳細

D 少人数プラン

1 チームで受ける

開発チーム 5〜10 名。1 チームだけで受ける場合

定員 10 名

時間
2 日間 / 計 12 時間

1 名あたりの負担額

助成後・税抜

40,000 円

標準と同じ 12 時間を、定員 10 名で実施

研修費・定価 (税抜)
1,600,000 円
助成後の総額 (税抜)
400,000 円

助成後の総額 ÷ 定員 10 名= 40,000 円 / 名

到達点・成果物
到達点
テストを先に書き、AI に実装させ、人がレビューする。この順番をチーム全員が同じ手順で実行できる。レビュー基準が言語化され、新しいメンバーにも渡せる。
研修後に残るもの
自社リポジトリに適用済みの設定一式 (CLAUDE.md・CI のガードレール) と、チームのレビュー基準

E 分割プラン

稼働を止めずに受ける

開発チーム 15〜20 名。稼働を止めずに進めたい場合

定員 20 名

時間
2 時間 × 6 回 / 計 12 時間

1 名あたりの負担額

助成後・税抜

35,000 円

標準と同じ 12 時間を、2 時間ずつ 6 回に分割

研修費・定価 (税抜)
2,800,000 円
助成後の総額 (税抜)
700,000 円

助成後の総額 ÷ 定員 20 名= 35,000 円 / 名

到達点・成果物
到達点
テストを先に書き、AI に実装させ、人がレビューする。この順番をチーム全員が同じ手順で実行できる。レビュー基準が言語化され、新しいメンバーにも渡せる。
研修後に残るもの
自社リポジトリに適用済みの設定一式 (CLAUDE.md・CI のガードレール) と、チームのレビュー基準

人数・日程・テーマが合わない場合も、ご相談ください

オーダーメイドのカスタムプラン

標準は 20 名・12 時間ですが、これに当てはまらない場合も組み直します。少人数のチーム、複数チームでの分割実施、言語やフレームワークが特殊な現場、稼働の都合で 1 日 2 時間ずつ進めたい場合など、御社の体制に合わせて設計します。

カスタムプランを相談する →

変えられるところ

  • 受講人数 (5 名から)
  • 日数と 1 日の時間割
  • 対象のリポジトリと言語
  • 扱うテーマの重みづけ
  • 効果測定・報告の有無
  • オンラインと対面

費用は 1 名あたりの単価を基準に組み直します。助成金の対象になるかどうかも、設計と同時に見立てをお伝えします。金額はヒアリング後のお見積もりで確定します。

料金の目安

実際の費用はヒアリング後のお見積もりで確定します。下記は近い規模の案件で参考にしていただける幅です。

参考価格レンジ (税抜)

250 万〜680 万円

価格を左右する主な要因

  • 受講人数
  • 対象リポジトリの数
  • 効果測定・報告支援の有無

税抜表記。20 名・12 時間の標準プランから、20 名・36 時間の定着プランまでの幅です。標準プランで中小企業が助成を受けた場合、自社が支払う額は 62 万 5,000 円 (1 名あたり 3 万 1,250 円) になります。人材開発支援助成金 (事業展開等リスキリング支援コース) で経費助成 75% の支給決定を受けた場合の試算で、受給には計画届の提出などの要件があります。支給を保証するものではありません。

規模・データ移行・運用伴走の範囲などで変動します。お見積もりは無料です — お問い合わせには 1 営業日以内に担当者からご連絡します。

お問い合わせはこちら →

助成金を使ったときの負担額

助成金の計算内訳を見る (20 名の場合・税抜)

人材開発支援助成金 (事業展開等リスキリング支援コース) を使うと、中小企業は経費の 75% が助成されます。加えて訓練中の賃金も 1 人 1 時間あたり 1,000 円が助成されます。下記は 20 名・12 時間で実施した場合の内訳です。

研修費 (20 名・12 時間・税抜)

2,500,000 円

経費助成 75%
自社負担 25%
経費助成 (1 名あたり上限 30 万円の範囲内)
− 1,875,000 円
自社の負担額
625,000 円
1 名あたり 31,250 円

+ 240,000 円賃金助成 (別途支給) — 1,000 円 × 12 時間 × 20 名。 訓練中の賃金の一部補填

今年度に実施する場合の、当社へのお申し込みの目安

計画届は、訓練開始日の 6 か月前から 1 か月前までの間に労働局へ提出する必要があります。下の表は、今年度 (2027 年 3 月まで) に研修を実施する場合の、当社へのお申し込みの目安です。計画届の準備にかかる期間から当社が逆算したもので、国が定めた期限ではありません。なお厚生労働省は、本コースを令和 8 年度末までの時限措置としています。

研修の実施時期計画届の提出 (目安)当社へのお申し込みの目安
2026 年 11 月2026 年 10 月上旬2026 年 9 月
2026 年 12 月2026 年 11 月上旬2026 年 10 月
2027 年 1 月2026 年 12 月上旬2026 年 11 月
2027 年 2 月2027 年 1 月上旬2026 年 12 月
2027 年 3 月2027 年 2 月上旬2027 年 1 月今年度の最終

助成金の金額は、中小企業が支給決定を受けた場合の試算であり、支給を保証するものではありません。受給には計画届の提出、職業能力開発推進者の選任などの要件があります。助成金は後払いのため、研修費はいったん全額をご負担いただきます。賃金助成は、所定労働時間内に実施した訓練について、その間に支払う賃金の一部を補填するものです。研修に充てる時間の人件費を上回るものではありません。

進め方

  1. ヒアリング

    60 分

    使っている言語・フレームワーク・チーム構成と、いま困っている案件の状況をうかがいます。この場で、助成金が使えるかどうかの見立てと、実施可能な日程の逆算もお伝えします。

  2. リポジトリの確認とプログラムの設計

    1〜2 週間

    NDA を締結し、研修で使うリポジトリとブランチを決めます。実際のコードを見て、テストの有無・CI の状態・レビューの流れに合わせてカリキュラムを組み替えます。助成金の面でも、受講者の職務に直結した内容であることが支給の条件です。

  3. 計画届に添付する資料をお渡し

    1 週間

    計画届に添付するカリキュラム・受講案内・料金体系・契約書をお渡しします。申請書類は、提携する社会保険労務士が作成します。提出できるのは訓練開始日の 6 か月前から 1 か月前までの間です。

  4. 研修の実施

    2 日間 / 計 12 時間

    案件を担当しているエンジニアが登壇します。受講企業のリポジトリを教材に、テスト先行 → AI 実装 → 人がレビューの手順をチーム全員で回し、CLAUDE.md とガードレールを自社コードに入れるところまで進めます。出席簿の管理もこちらで行います。

  5. 効果測定とご報告

    約 4 週間

    受講前後のレビュー時間・実装時間を測定し、役員会に提出できる形の報告書としてお渡しします。継続して使われているかの確認も、この期間に実施します (オプション)。

よくある質問

Q. 費用はどのくらいですか?
20 名・12 時間の標準プランで 250 万円 (税抜) です。中小企業が人材開発支援助成金で経費の 75% の助成を受けた場合、自社が支払う額は 62 万 5,000 円、1 名あたり 3 万 1,250 円になります。加えて訓練中の賃金も 1 人 1 時間あたり 1,000 円が助成されます (20 名・12 時間で 24 万円)。人数が変わる場合は、1 名あたりの単価を基準に組み直します。
Q. 「AI 活用研修」のページとは何が違いますか?
AI 活用研修 は、事業会社の情報システム部門・営業・管理部門・マネージャー向けに 3 つのプログラムを用意した総合ページです。このページは、そのうち開発チーム向けのプログラムを、受託・自社開発の開発会社の課題に合わせて組み直したものです。価格と時間は同じです。開発チーム以外の部門もあわせて受講したい場合は、AI 活用研修のページからご相談ください。
Q. Claude Code に絞った研修はありますか?
Claude Code だけを扱う別の研修はありません。研修の中身・プラン・価格は同じまま、Claude Code を使う部分を中心に説明したページとして Claude Code 研修 を用意しています。テストを先に書き、Claude Code に実装させ、人がレビューする手順や、CLAUDE.md の書き方を詳しく知りたいエンジニアの方はご覧ください。
Q. 稟議はどう書けばよいですか?
研修費は経理が真っ先に削りにくる費目です。稟議のタイトルは「研修」ではなく「生成 AI 活用による開発生産性向上施策」のように、目的で書くことをおすすめしています。内訳の 1 行目に「研修委託費」、2 行目に「効果測定・報告支援」と分けて書くと、後者は別の成果物を買っていることになるため、研修費だけの相場比較を避けられます。見積もりはこのライン分けで発行します。
Q. C# や VB のようなレガシー寄りの言語でも対応できますか?
はい。C#・VB.NET・Java・PHP のように、AI の学習データが Web 系言語より少ない言語でも、実リポジトリを教材にするため現場に落とし込めます。むしろ、汎用のサンプルコードでは再現できない言語固有の詰まりどころに、その場で答えられる点が実リポジトリ持ち込みの利点です。事前のヒアリングで言語とフレームワークをうかがい、講師側で準備します。
Q. 自社のソースコードを外部に見せることになりますか?
受講企業のリポジトリを教材にするため、ソースコードを講師が閲覧します。NDA を締結したうえで、研修用に切り出したブランチや、機密部分を除いたモジュールを使うこともできます。Claude Code などの AI ツールに送る範囲は、研修の最初のコマで「入力してよい情報の線引き」として受講者全員で決めます。この線引き自体が、研修後にチームで使い続けるためのルールになります。AI ツール側のデータ保持が懸念になる場合は、対象プランと Anthropic の承認を前提に、Zero Data Retention (ZDR) 契約の併用をご提案できます。
Q. 何名から受けられますか?
20 名を標準としています。少人数でのご相談も可能ですが、助成金の経費助成には 1 名あたりの上限額があるため、少人数かつ高額な設計は助成の効率が落ちる点にご留意ください。複数チームで受講する場合は、チームごとにリポジトリを分けて実施することもできます。
Q. AI ツールを使ったことがないメンバーでも受けられますか?
受講者は日常的にコードを書いている方を対象としています。AI ツールを触ったことがなくても構いません。テストを先に書き、AI に実装させ、人がレビューする手順は、AI ツールの操作ではなく開発の進め方の話なので、ツール経験の差があっても足並みを揃えられます。
Q. 研修のあと、実際に使われるようになりますか?
研修を受けただけでは、使われ続ける状態にはなりません。最終コマを「自社リポジトリで次の案件に適用する計画づくり」に充てるほか、3 か月後に使われているかの確認や月次のフォロー会もご用意しています。使っていないメンバーが出た場合も、その人数と理由を隠さずご報告し、次の打ち手をご提案します。
Q. オンラインでも受けられますか?
オンライン・対面のどちらでも実施できます。ただし e ラーニング形式は助成金の条件が下がる (賃金助成の対象外、経費助成の限度額も低くなる) ため、集合形式での実施をおすすめしています。賃金助成の対象になるのは所定労働時間内に実施した分だけなので、日程は就業時間内で組むことをおすすめします。

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要件が固まっていないメモ書きの段階でもかまいません。お問い合わせには 1 営業日以内に担当者からご連絡します。発注前の情報収集には、見極め方と相場感をまとめた発注ガイドもご活用ください。